ストーマの大きさや形、生活スタイルが一人ひとり異なるように、自分に合うストーマ装具も人によって異なります。
ストーマの大きさや形、お腹の状態、ライフスタイルは一人ひとり異なります。そのため、ストーマ装具も、ご自身のストーマの種類や状態、日々の過ごし方に合わせて選ぶことが大切です。
コロストミー、イレオストミー、ウロストミーなどのストーマの種類に加えて、入浴や水泳、運動など、生活のさまざまな場面も考慮しながら、ご自身に合った装具を見つけていきましょう。
手術後は、ストーマの大きさや形が変化することがあります。
自分に合った「皮膚保護剤」を見つけましょう
凸面(とつめん)装具
凸型装具は、皮膚表面との高さが同じあるいはくぼんでいるストーマ、または腹部が柔らかい人に適しています。ストーマ袋は下部開放型、下部閉鎖型、尿路用、からお選びいただけ、プレカット、またはカスタムカットのオプションがあります。柔軟な凸面装具が、体にフィット、動きに沿うので、快適性と行動の自由度が高まります。
アコーディオン®
二品系装具の一つであるアコーディオン®の嵌合部は簡単に持ち上げられ、指先の入るスペースが広く、ストーマ袋を面板に簡単に取り付けることができます。ナチュラ®アコーディオン®シリーズはナチュラ®シリーズのストーマ袋を簡単に装着することが出来ます。面板とストーマ袋を嵌合する際に、腹部を圧迫することなく装着できるので、特に手術後の装具選択として有用です。平面、凸面、カスタムカット、モルダブルなど選択する事が出来ます。
モルダブル
コンバテックのモルダブルテクノロジー™皮膚保護剤を使用する場合は、ハサミを使う必要がありません。指で皮膚保護剤を巻き上げて成形し、よりストーマにフィットした、ストーマにぴったりのサイズにする事が可能です。柔らかい皮膚保護剤がストーマを優しく包み込み、隙間なくしっかりとフィットし、皮膚のトラブルを防ぎます。「タートルネック」を形成し、ストーマの上部方向へのシールを強化して皮膚を保護します。モルダブル皮膚保護剤は、特徴的な形のストーマや、密着性を高めたい方に理想的な面板です。カットやサイズの計測が不要なため、使いやすい製品です。
プレカット
プレカットの皮膚保護剤は、一般的なストーマのサイズに合わせて事前にカットされた設計です。均一の円形で、箱から出してすぐに使用できます。正円のストーマの場合は、事前にカットしたプレカット面板を使うと時間を節約できます。ただし、多くの人がそうであるように、ストーマが円くない、または標準サイズでない場合は、プレカット装具を選択するよりも、モルダブルやカスタムカットをお試しください。
カスタムカット
カスタムカットの皮膚保護剤にはガイドとして様々なサイズが印刷されており、ストーマのサイズに合わせて開口部をカットすることができます。はさみを使って、円形、楕円形、あるいは任意の形にカットできます。これは、ストーマの形状が不規則な場合や、サイズが中間の場合に適しています。手指巧緻性に自信がない場合には、カスタムカットが最適ではない可能性があります。代わりにモルダブルをお試しください。
自分に合った「ストーマ袋」を見つけましょう
不透明(薄橙色のストーマ袋)
手術の直後に、透明なストーマ袋が提供される場合があります。これは、装具操作に慣れるために役立ち、またストーマ袋を交換したり空にする必要があるかを判断するのにも役立ちます。ストーマ袋を使い慣れてきたら、目立たないコンバテックの不透明のストーマ袋をご検討ください。不織布で覆われているストーマ袋で、耐水性があります。
下部閉鎖型ストーマ袋
下部閉鎖型ストーマ袋は、排便が定期的で予測がしやすく、有形便の方にお勧めです。下部閉鎖型ストーマ袋には「小さい」サイズもあり、目立ちにくい形状になります。ストーマ袋が一杯になったら(1/3)、新しいストーマ袋と交換するだけです。
下部開放型ストーマ袋
下部開放型を使用すると、1日を通して適宜、ストーマ袋内の便やガスを排出できるため、ストーマ袋を頻繁に交換する必要がありません。
尿路用ストーマ袋
ウロストミーの方のために作られたストーマ袋です。底部に「キャップ」または「回転式タップ」が付いており、尿の排出がしやすくなっています。
インビジクローズ®
従来の下部開放型ストーマ袋は、クリップで閉じます。コンバテックのインビジクローズ®ストーマ袋は、一体型のマジックテープが備わったストーマ袋です。確実かつ簡単に閉鎖することができます。
収納ポケット
コンバテックの下部開放型ストーマ袋には、“収納ポケット”が付属しているものがあり、下部開放型ストーマ袋の利便性と、下部封鎖型ストーマ袋の安心と快適性を兼ね備えています。
フィルター
ガスの放出と脱臭、ストーマ袋を平らに保つのに役立つフィルター付きのストーマ袋をご検討ください。水泳、入浴、またはシャワーを浴びる際は、フィルターにカバーをかぶせなければならないことにご留意ください。